スリランカ ハンドメード・ティーの加工施設が完成しました

 

 

JIPPOは、スリランカ・ウバ州で紅茶生産者の経済的自立をめざした「手づくり紅茶」の開発支援を進めており、このほど活動の拠点となる紅茶加工施設が完成しました。

スリランカの紅茶は「セイロン・ティー」ともいい、世界第3位の輸出量(FAO,2017年)を誇りますが、その生産はプランテーションの貧しい暮らしの人々の手に頼っています。JIPPOはプランテーション農園の居住労働者による生産構造ではなく、小さな農家が集まって自分たちで紅茶をつくり、販売できる仕組みが必要だと考えました。そこでウバ州のハルドゥムッラという地区で生産者組織と活動拠点づくりの支援を行ってきました。

現地の活動母体は「ウバ・ワンゲディ・ペコー」という生産者団体です。「ワンゲディ・ペコー」はスリランカのシンハラ語で「臼やすり鉢で作った紅茶」という意味で、小規模な手づくりのお茶をイメージさせます。加工施設の完成は、生産者がお茶づくりに自信や誇りを持ち、農村から茶文化を発信していく第一歩となりました。

JIPPOは1月25日(土)に活動報告会として「シンポジウム 日本仏教と海外協力~JIPPO10年の活動を振り返って~」を開催します。このスリランカの事業についても詳細に報告しますので、ぜひ聞きに来てください。参加無料です。

申し込み・問い合わせはJIPPO事務局へ。

  • 2020年01月08日(水)

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