中村尚司 専務理事 2013年度「大同生命地域研究特別賞」受賞

JIPPOの専務理事である中村尚司氏が、長年の南アジアにおける地域経済研究と広汎な啓発活動への貢献が認められ、大同生命地域研究特別賞を受賞しました。

中村専務理事は、京都大学を卒業後、1961年からアジア経済研究所の研究員として、主にスリランカと南インドの農村を対象として研究を始められました。1984年に龍谷大学経済学部教授に就任してからは教育者として学生を育てる一方、青年海外協力隊の派遣前訓練や市民向け講座、国際協力銀行の受託調査など広く社会的な活動を行い、スリランカで発生した内戦では非暴力的解決に奔走し、甚大な力を発揮されました。

研究は常に参加型研究としてのフィールドワークに立脚し、研究者の当事者性を貫いてきました。研究の成果は対象となる地域住民に役立て、人間生活における循環性、多様性、関係性を重視した問題解決に取り組んでいます。その意識は「民際学」の提唱に表れ、JIPPOの活動の根幹ともなっています。

大同生命文化基金は、「国際相互理解の促進に寄与する」ことを目的に設立された公益財団法人で、地球的規模の地域研究に貢献した研究者を顕彰してきました。賞には地域研究賞、地域研究奨励賞、地域研究特別賞の3つが設けられており、28回目を迎えた今年の授賞式は、2013年7月12日に行われました。

受章の詳細は公益財団法人大同生命国際文化基金のホームページをご覧ください

▶ 大同生命国際文化基金 大同生命地域研究賞の贈呈について

▶ 中村専務理事の受賞について

  • 2013年08月27日(火)

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