JIPPOのフェアトレード

「共に生きる」信頼から生まれる、おいしさ
            JIPPOのフェアトレード

フェアトレードとは

 JIPPOが国際協力活動として最初に取り組むことを検討したのがフェアトレードです。フェアトレードは通常、「公正貿易」などと訳されますが、その定義や目的はそれぞれの団体の活動理念に照らし合わせながら、組織ごとに異なる意味づけを行うのが現状です。JIPPOは具体的な目に見える活動を通じて、海外の人々の暮らしを知り、交流したいと考え、次のことを活動指針として掲げました。(1)経済的・社会的に厳しい状況にある生産者たちの生活環境の改善 (2)市場原理の貿易システムにとらわれない、公平・公正・継続的な貿易関係の構築 (3)日本の消費者と現地の生産者との共生を、販売を通して促進する。
 フェアトレードは貧困問題、平和構築、環境問題、災害問題の全てに関わる事業です。その観点から、商品はスリランカのウバ紅茶、東ティモールのコーヒーを選びました。近年まで内戦状態にあった二つの国にとってこれらは主要な輸出産品であり、人々の暮らしを左右する大きな鍵を握っています。

 

JIPPOでは定期的にフェアトレードを行っている紅茶やコーヒーの生産者を訪ねるスタディツアーを企画しています。国や文化を超えて人々の交流を図り、相互理解を深め、自らの暮らし方を省みる大変貴重な機会です。私たちの国際協力活動でこのようなスタディツアーの実施は欠かせません。

スリランカ「ウバ紅茶」

 

 

イギリスの植民地だったスリランカでは、植民地経済の名残が強く、プランテーション方式の農園で生産者の地位は低いままです。JIPPOはウバ紅茶のフェアトレードを通じてプランテーション労働者の自作農民化を目標とするかたわら、スタディツアーや幼稚園の支援などを通じて生産地を含む地域全体との交流や協力をすすめています。

 

 

 

 

東ティモール「カフェ・ティモール」

 

 

 2002年に独立した東ティモールはまだ経済基盤が弱く、コーヒーは重要な輸出産業でありながら農民の生活は不安定です。JIPPOが支援する現地生産者組合(コカマウ)は、収穫後の水洗いや丹念な選別によって品質の高いコーヒー豆を生産し、自立性の高い農業を目ざしています。

 

 

フェアトレード商品のご案内

ページの先頭へ