設立趣旨・団体の概要

JIPPOがめざすもの

JIPPOとは?

JIPPOは、「すべての存在といとなみは互いに関係しあい支えあっている」という仏教の基本理念に則り、浄土真宗本願寺派を基盤とするNGO組織として2008年11月に設立しました。

私たちは「世のなか安穏なれ」という願いのもと、あらゆる地域のさまざま人びととの交流を深め、社会的な貢献を果たすためにその活動を推進します。

また、浄土真宗本願寺派にとっては、念仏者としての生き方を国際貢献や社会貢献の場に具現するため、宗教・宗門を越えた人びととの協働の場としてJIPPOがその役割を果たしています。

設立趣旨

「すべての存在といとなみは互いに関係しあい支えあっている」という仏教の基本理念に則り、親鸞聖人の「世のなか安穏なれ」という願いのもと、特定非営利活動法人JIPPO(十方)をここに設立するものです。

私たちは、あらゆる地域のさまざまな人びととの交流を深め、社会的な貢献を果たすために、その活動を推進します。

『親鸞聖人750回大遠忌についての消息』において、「今日では、人間中心の考えがいよいよ強まり、一部の人びとの利益追求が極端なまでに拡大され、世界的な格差を生じ、人類のみならず、さまざまな生物の存続が危うくなっています。」と語られています。

現代社会は、人間中心主義的な利益の追求が世界中でさまざまな危機的な状況を生み出しています。経済格差は貧しきものから心身ともに豊かさを追求する機会さえも奪い、戦いは弱きものから家族や生活を奪うだけでなく、人びとをさらなる戦いへと追いやります。私たちは、人びとの呻吟の重さは、国の内外で違いはないとの思いから、国家の利害を超え、「四海のうちみな兄弟」の立場から、いのちの尊さにめざめる一人ひとりが、それぞれのちがいを尊重し、ともにかがやくことのできる社会の実現をめざします。

当法人は、ここに、「如来の智慧によって、争いの原因が人間の自己中心性にあることに気付かされ、心豊かに生きることのできる世の中、平和な世界を築くために貢献したいと思います。」(同消息)という願いを深く重く受けとめ、実践するものです。

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